SMシーズン6使用構築 最高2035最終2017ブルドヒ+マンムー
≪SMシーズン6使用構築 最高2035/最終2017》
初めまして、ユユユヨヨです。シーズン6お疲れ様でした。初投稿なので拙い文章ですが読んでくださると泣いて喜びます。
TNはMONOです。中古で買ったサブROM。
かなりやり込まれたデータで重宝しました。
もし元の持ち主がこの記事に気づいたら連絡ください‼︎ 飯おごります笑
以下常体
構築経緯
実は私は今シーズンからレート対戦を始めた新規勢で、シーズン6初期はとにかく強いポケモンを適当に入れていた。
しかし、ポケモンの知識不足もあり1900にも行けなかったので「耐久ポケモンで適当に受け回して毒などの定数ダメージを稼げば初心者でも簡単に勝てるのでは?」と思いブルドヒ構築を使うことにした。
その後、ブルドヒマンダドランポリ2までは決まったが残り1枠が決まらず1900帯で停滞していたが、最終日直前にふとこだわりスカーフ持ちのマンムーを思いつき急遽育成したところ一気に勝率があがった。
本記事ではブルドヒマンムーという並びを布教できれば嬉しい。
個別紹介
採用順に紹介する。
カプ・ブルル@残飯
性格:慎重 特性:グラスメイカー
数値:177(252)-150-136(4)-x-161(252)-95
テンプレの慎重ブルル。フィールド要員兼カプ系に後投げする枠。フィールドを張り替えればテテフのサイキネを余裕を持って2耐えするので後投げが安定する。また守るがあるので飛行z持ちのギャラやランドにも勝てる。
ミミッキュに対してはまずウッドホーンから入り、剣舞してきたら2ターン目に守ればたいていzをすかせる。
ブルルより遅いポケモンに対しては積極的にやどみがでハメにいく。
具体的にはクチートと対面したら交換せずにまずみがわりをはるべき 。たいてい舐めて剣舞してくるのでそのままやどみがでハメ殺せる。
アローラベトベトンもはたき落とすをしてくるので身代わりが耐えてハメれる。
本来圧倒的に不利な相手をハメ殺すのは最高に気持ち良かった。
【役割対象】カプ系 ガッサ 水ロトム アシレーヌ ランドロス ギャラドス バンギラス カバルドン
選出率は3位。しかし、最終日は天敵のゲンガーが多かったのであまり選出できなかった。
ドヒドイデ@黒いヘドロ
性格:ずぶとい 特性:さいせいりょく
数値:157(252)-×-220(220)-73-167(36)-55
H ぶっぱ
B 11n
D 余り
引きこもりニートポケモン。バシャ、ルカリオ、ゲッコ、マリルリ、パル辺りを見る枠。他にも火力がないポケモンは大体受けれる。非常に詰ませ性能が高く、こいつを突破できるポケモンを他2匹で倒して降参をもらうことも多かった。
自分の選出したどのポケモンでも受けられない相手(竜舞をつんだメガバンギやメガギャラなど)にはこいつで1発耐えてむりやり毒を入れて、裏のポケモンの守るを絡めながら受け回して毒殺する動きをとった。
これはこいつの特性が再生力だからこそできる動きでありドヒドイデの強みだと思う。
【役割対象】 バシャ ルカリオ、ゲッコウガ、ミミッキュ、マリルリ、パルシェン、クチート、ウルガモス
選出率4位。バシャ、ルカリオ入りには基本的に出していた。
ヒードラン@オボンの実
性格:おだやか 特性:もらいび
数値:193(212)-×-127(4)-151(4)-167(204)-108(84)
技:どくどく マグマストーム だいちのちから 守る
Dに厚いどくまもドラン。ブルドヒで重いリザやガモスに後投げする枠。マグマストームは相手の釣り出しを許さないのでサイクルを有利にする最強技だった。
【役割対象】リザードンX&Y ウルガモス カプテテフ ポリゴン2 クレセリア
選出率5位。強い相手にはとことん強い。マグストをあまり外さなかったのは本当に偉かった。
ボーマンダ@メガ石
性格:むじゃき 特性:いかく→スカイスキン
数値【メガ前】:171-187(252)-101-131(4)-90-167(252)
数値【メガ後】:171-197(252)-150-141(4)-99-189(252)
技:捨て身タックル だいもんじ はねやすめ どくどく(ストーンエッジ)
最速両刀ボーマンダ。有利対面を作り、相手の交換読みでだいもんじやどくどくを打ってアドを取る。具体的にはテッカグヤやエアームドがきそうならだいもんじ、ポリゴン2やクレセリア、ロトムがきそうならどくどくといった感じ。当初は霊獣ボルトロスが重すぎてエッジを入れていたがスカーフマンムー(後述)を採用したことで霊獣ボルトの処理ルートが確保されたためどくどくに変えた。Aぶっぱ捨て身の火力のおかげでどくどくは全然警戒されなかった。ただ、霊獣ボルト対策をスカーフマンムーに一任してしまうとバシャバトン霊獣ボルトが崩せなくなってしまうのでマンダにエッジをいれておいてもいいと思う。要検討。
【役割対象】エアームド ハッサム ナットレイ フシギバナ ルカリオ ジャローダ モロバレル カプブルル カミツルギ テッカグヤ ドリュウズ
ポリゴン2@しんかのきせき
性格:ずぶとい 特性:トレース
数値:191(244)-×-155(244)-125-118(20)-80
マンダ、グロス、ギャラ、バンギ、カイリュー、ガブ辺りを見る枠。ドランが出せない時はこいつでリザードンも見ていた。このポケモンはHP管理が非常に重要で少しけずれたらすぐ再生を押すべき。また、相手のどくやはたきにも気をつけて立ち回る。
特性はトレース以外ありえない。ギャラやマンダに威嚇を返せるのが特に優秀で安定感抜群だった。
零度のないゴーリに対してはムラっけをパクって不毛なPP合戦をしていた。
【役割対象】ボーマンダ メタグロス リザードン ギャラドス ランドロス ガブリアス カイリュー バンギラス マンムー 零度のないオニゴーリ
選出率は2位。マンダかグロスがいた瞬間にこいつの選出が決定する。毒があるので腐りにくく非常に強かった。
性格:ようき 特性:あついしぼう
数値:185-182(252)-100-×-81(4)-145(252)
技:つららおとし つららばり じしん ばかぢから
本構築の最強の用心棒。選ばれたのはマンムーでした。このPTだと相手からはスカーフには見えないらしく面白いほど刺さった。ブルドヒで重くなるほぼ全てのポケモンに勝てる。なぜ今まで使われてなかったのか疑問。
以下、ブルドヒで勝てないポケモンを列挙する。
グライオン、ゲンガー、ボーマンダ、霊獣ボルトロス、デンジュモク、ポリゴンZ、ヒードラン、リザX、ドリュウズ、ラティアス、サンダー、挑発サザン、ジャローダ、ジバコイル、アローラベトベトン、アローラガラガラ、ライボルト、ニド夫妻、バルジーナ、ビビヨン、オニゴーリ etc…
こうやって見るとスカーフマンムーがめっちゃ通ってるのがわかる。
また、本構築はやどりぎや毒が主要なダメージ源なのでラティアス、ビビヨン、サンダーなどに上から身代わりを貼られると非常に苦しいが、マンムーがつららばりを持っているため身代わりのケアもできている点でも構築にマッチしていた。
こいつはゲンガーや霊獣ボルトロスが相手のパーティーにいたら100%選出していた。
技はタイプ一致のじしん、霊獣ボルトロスを確定で倒すためのつららおとし、身代わりを貫通できグライオンへの打点となるつららばり、PTで重いオニゴーリやメガガルーラへの打点となるばかぢから。個人的にはこの技構成以外はありえないと思っている。
スカーフつららおとしの怯みも強力。
グラスフィールドとじしんはアンチシナジーと思われるかもしれないが、ブルルは守るや身代わりを持っているのでフィールドターン管理はそこまで難しくなかった。
むしろブルルのおかげでスカーフマンムーが読まれにくくなっていたかもしれない。
【役割対象】グライオン、ゲンガー、ボーマンダ、リザX、霊獣ボルトロス、デンジュモク、ポリゴンZ、ヒードラン、ガブリアス、ドリュウズ、カイリュー、ラティ兄弟、サンダー、挑発サザン、ジャローダ、ジバコイル、モロバレル、アローラベトベトン、アローラガラガラ、シャンデラ、ライボルト、ニド夫妻、バルジーナ、ビビヨン、オニゴーリ、ミミロップ、ランドロス、ルカリオ、ドヒドイデ、バンギラス、ウツロイド、カプコケコ、カバルドン、ゲッコウガ、マンムー、ホルード
選出率は1位。最終日から投入したがもっと早く使えば良かったと後悔した。
あとがき
ここまで読んでくださってありがとうございます。質問や苦情などがありましたらtwitter(@rururyo323)かコメント欄までお願いします。
2ヶ月前に軽い気持ちでこのゲームを購入した時にはここまでハマるとは思っていませんでした。レートの人口も減り下火となっているポケモンですが僕はとても楽しませてもらいました。
次回作のUSMではもっと結果を残せるようにがんばりたいと思います‼︎
それではまた‼︎
ちなみに、
僕はレート終了期間をずっと間違えており、最終日にそのことに気づき急いで潜りましたが結局時間が足らず中途半端な最高レートで終わってしまい苦い思いをしました。みなさんはこういうことがないように何度もシーズンの期間を確認しましょう。
追記
usmのシーズン1でも引き続きこの構築を使い、最高レート2066までは行けました。
2100に届かなかったのは悔しいですがブルドヒには逆風と言われているusmの環境でもそこそこやれると思いました。